HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

食:雲呑麺

先日久しぶりにお昼を外で。

都心は昼食難民があふれており、12時前から行列のできているお店も。

そのうちの一つ、長蛇の列の広州市場というワンタン麺のお店に入ってみました。

こちらは一人なのですぐにカウンター席へ。

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カウンターは厨房の様子も観察できるので好立地です。

オーダーしたのは三種盛りの雲呑麺醤油味税込み853円。

塩味と醤油味、どちらにするか迷いましたが店のレベルを知るには醤油味か・・・。

 
雲呑は豚、鶏、海老の3種類。

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雲呑用の大きめなレンゲがついてきます。

店の人の説明によると目の前の4種の薬味でどーぞと。

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玉ネギダレ、塩生姜、酢、特性辣油、の4種類。

店の人のオススメは酢と辣油との事でしたがちょっと当たり前か・・・。

塩生姜、玉ネギダレはなかなかいけます。

隣の0Lさんたちも「生姜おいしい~」と。

海老は海老の独特な風味・食感がありますが、豚と鳥の差別化は難しく似たようなもの。

お好みというか、豚がダメな人は鶏か、みたいな感じ。

見た目が同じ、というのは特徴出すのに不利かも知れません。

4種の薬味は組み合わせもたくさんでき、

薬味無しでもいただけるのでバリエーションが広がり楽しいかも。


日本では中国のように雲呑がそう一般的な食べ物ではないため

雲呑専門店も見かけません。

上海では皆さん朝食として街中の屋台で雲呑食べていましたけど

日本は雲呑よりも麺の方が圧倒的に人気があるようです。


厨房で働いていた
スリランカ人とおぼしき女性、

帰り際にレジで聞いてみるとインド人でした。

国籍を当てるのも雲呑の中身を当てるのと同じようにムズカシイ・・・。