HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ビエンチャン:ナイトマーケット

タラート・サオからメコン川沿いのナイトマーケットが開催されるところまでしばらく歩きます。
トゥクトゥクで行ってもよいのですが、自分のモットーはなるべく歩く事。
急ぐ旅ではないし、歩くといろいろなものが見えて来ます。
またすぐに立ち止まれないと思うように写真が撮れないので、基本は歩く速さになります。

途中、大きな工事現場が二カ所ありました。
中国系の企業のホテルが建つようです。
今後、中国の観光客が増えるのでしょうか。
ラオスは爆買いするものはないとまーけっと・・・。

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そうこうしているうちに日もすっかり暮れてナイトマーケットの灯りが見えて来ました。
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入り口公園では若者グループの夜のピクニック
最近はLED光源のため灯りに暖かさが欠けるきらいがありますねえ。
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屋台も店を出しています。
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ラオス名物のソーセージ
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イカ焼き。屋台の定番?!
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このカラフルなディスプレーはなんだろ?
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クレープの入れ物でした。色々なデザインのものが選べるのが流行っているようです。
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衣料品や履物の夜店。子どもがサンダルの試し履き、楽しいひと時。
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二つで200円弱、ヤスイッ!
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こちらの紳士靴は650円ほど、ヤスッ!!
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さて、このへんで夜のご飯タイムといきましょう。
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写真入りメニューでわかりやすい。
だいだいどれも200円くらい、屋台はこうでなくっちゃ。
街中のレストランは内容もガイジン向けで高いんだなあ。
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中華麺(ラーメン)の鳥そばをオーダーしました。
アジアは米の麺も主流ですが、この小麦粉の中華麺も人気です。
白湯スープですがこれがお・い・し・い。
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そのままで味わいつつ、調味料を足して行きます。
ナンプラー(魚の醤油)、チリソース、ソース、黒醤油、
ピンクの容器には砂糖、唐辛子、唐辛子酢、これらをお好みで。
ラーメン一杯で、千変万化の味を楽しむ事ができます。
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屋台の醍醐味はやっぱりこれですよ。
ラオス最後の夜に、求めていたほんとにうまいものに巡り会いました。

実はラオスに来て食べ物で感動したものがもう一つありました。
それはルアンパバンの路上で売られていたトウモロコシ。
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親指ほどのトウモロコシで、こうして蒸し焼きのものを売っています。
不思議そうな顔をして覗き込んでいたら、これをバイクで買いに来た若い女性の二人組、
食べて見て、と一個差し出してくれました。
皮を剥くと現れたのは紫色と黄色のツブツブのトウモロコシ。
恐る恐る口にすると、トウモロコシではなくまるでお餅のような食感、
それでいて甘い、なんだか桜餅のような・・・。
生まれて初めての経験でした。
名前を聞くと「サーリー」とのこと、これはラオス訪問の際は是非お試しあれ。

ビエンチャンのナイトマーケットをしばらくうろつき、お土産も購入、
大体一点30000~40000キープ(4~500円)が相場のようですが
ここのナイトマーケットは値札がついてました。
アジアでは普通、交渉で値段が決まるのでちょっと意外。

またてくてく歩いてホテルへと戻ります。

つづく