鬼太鼓座公演無事に終わりました。
第一部は鬼太鼓座の太鼓をたっぷり楽しめる内容、
第二部は鬼太鼓座の恒例のけん玉や我々も参加のおせなか音頭、などなど。
第一部は客席で演奏を観ることができました。
8人の演奏でしたが、会場の最後列で聴いていても音圧が感じられたのはさすがと思います。
音的には現代的な構成なのに衣装が法被にハチマキというのはそぐわないと感じたり、
鉦の音が立ち過ぎて大太鼓の音が負けちゃったり、
常に鉦や笛の音が入っているため構成のメリハリが乏しくなったり、
伝統的なのか革新的なのかがはっきりしないなあ、というのが正直な感想でした。
あと、照明が全体的に暗く、劇的な舞台になりきっていなかったという印象がありました。
約2時間の舞台でしたが1600席程の会場はほぼ満席、
お客さん達はプロの技に酔いしれて帰途についていたように見受けられました。
私は後片付けもそこそこに次のフォルクローレのライブ会場へと向かいました。