HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太極拳:高探馬

太極拳も牛歩の如くではありますが、少しずつ記憶再会をしております。

イメトレの練習場所はやはり湯船道場、第一式から第十二式の高探馬(ガオタンマー)まで

何とか頭に入って来ているようです。

ここでやっと半分、毎日にように復習しないとどんどん忘れます。

太極拳は太鼓以上に複雑、右手左手右足左足、手の向き、回転方向、ひねり、

重心位置、顔の向き、移動方向、呼吸、型の名称、順番・・・。

これらを単に覚えようと思ったら頭パンクしてしまいそう。

そこでやはり重要になって来るのが用法、例えば相手の腕を引っ張り込むための動き、

という事がわかればイメージしやすいし、動きも自然になります。

なんでもそうだと思いますが、なぜ?どうして?がわかるかわからないかで

理解度が圧倒的に違ってしまいます。

人にものを伝えるとき、なぜこうするのか?を年頭に置くようにしています。

言われた通りにやればよろし、という事もなきにしもあらずですが、

ああ、なるほどそうだったのか、とわかってもらった方が絶対進歩すると思います。

太極拳、まだまだ道程は遠いようです。