音と音が連なって音楽になり、人はその原初的な音に本能的に興奮するのかも。
地上に現れた最古の楽器は太鼓、もしくは打楽器とも言われています。
地面を打つ、石を叩く、木を叩く、文明が進行して壷を叩く、そのうち動物の皮を張って
太鼓ができていったのだろうと想像できます。
人が両手を使って何かを叩いて音を出す、という行為は人のDNAに埋め込まれている
太古の記憶なのかも。(それで太鼓か?!)
現代でも宴会でテーブルを叩いたり、膝を打ったり、楽しいときはそういうことしてます。
太鼓の楽しさは、そんな原始的なところにあるのかも知れません。