HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓はなぜ楽しい?の考察2

太鼓はとてもシンプルな楽器、基本的にメロディはなくリズムによって音が構成されます。

音と音が連なって音楽になり、人はその原初的な音に本能的に興奮するのかも

地上に現れた最古の楽器は太鼓、もしくは打楽器とも言われています。

地面を打つ、石を叩く、木を叩く、文明が進行して壷を叩く、そのうち動物の皮を張って

太鼓ができていったのだろうと想像できます。

人が両手を使って何かを叩いて音を出す、という行為は人のDNAに埋め込まれている

太古の記憶なのかも。(それで太鼓か?!)

現代でも宴会でテーブルを叩いたり、膝を打ったり、楽しいときはそういうことしてます。

太鼓の楽しさは、そんな原始的なところにあるのかも知れません。