保守革新 身近なとこに 顔を出し
とある自治会の会議に出席して感じたこと。
人が集まるとそれぞれの考えや性癖が交錯します。
新しい事をやりたがる人、
変化に拒否反応を示す人、
人の意見に文句ばかりつける人、
何がいいたいのかわからない人・・・・。
意見はいろいろあった方が健全だと思います。
意見を出し合って、最終的には多数決で決着、
これが今のところ最善の方法なんでしょうねえ。
しかし、人は自分の意見に凝り固まって人の立場に立つというのが不得意のようです。
会議でも議論はそっちのけ、結論ありきで多数決の票集めに走ったりします。
賛成派、反対派にわかれて不毛な時間を費やす、なんていうシーンもよく見かけます。
大多数の人は新しい事には懐疑的で、変化を嫌う傾向があるようで
従来通りの安定を望む、これはごく自然な流れです。
でも、そのために新しい意見を抹殺するといつかは朽ち果てる時が来ることも理解すべき。
保守だろうが革新だろうが新陳代謝と環境の変化には対応しないとね。