でも、世の中には自分が絶対正しいと信じて止まない人もいます。
というかそういう人の方が多いのかも。
意見を聞こうとしない、相手を否定する、無視する、排除しようとする・・・。
これでは何処迄行っても平行線で交わるところがありません。
意見を聞こうとする、相手を肯定する、直視する、共感する・・・
という態度でいないと建設的な話し合いになりません。
後厄介なのが感情的になること。
あいつは許せんっ!とか気に喰わない、とか、そうなるともうお手上げ。
会議中にそれを言い出されてもねえ。
言っている人はしごくまじめ、というか本気というか、
自分が正しい事を言っていると信じ込んでいるので手に負えません。
自分の理屈が普遍的と思っているのでそれを皆に強要して来たり。
それを続けていると素性がばれるので、そのうち皆から疎んじられるようになっていきます。
本人の正義の押し付け程迷惑な話はありません。
自分て正しいの?と一歩でも二歩でも退いて自らを疑ってみること、
全体を見回す、見通すこと、とても大事だと思います。
意見の衝突はあって当たり前。
そこからのスタートですね。