HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:商売

 一度でも 手抜きをすると 客逃す 

商売は愚直なのがいい。

愛想があるのもいい。

可も無く不可も無くでもまあいい。

ダメなのは手抜きが発覚した時、

それは商品もそうだし、接客なんかも含まれる。

商売人の考え方もそれぞれだけど、二度と行きたくなくなる店もあります。

ある人に聞いたのはしゃべってはいけないラーメン屋。

巷の人気店なんだそうですが店内での会話にはオーナーが怒るとか。

俺の作ったものは黙って味わえ、とでも言われているようで、あそこには二度と行かないと。


私の場合は近所の蕎麦屋さん。

ちょうど暮れの年越し蕎麦の季節、かきいれ時で超忙しい時です。

そこで売られていた年越しそば、蕎麦屋の蕎麦もよかろうと茹でたものを買って帰りました。

ところが蕎麦は茹で過ぎ、ブツブツ切れちゃうシロモノでした。

いくら忙しいとから言っても、こういうものを売るという精神が理解できません。

その時、たまたまだったとしてもこの店で蕎麦をいただく事は一生ないでしょう。


このメーカーのものは絶対買わない、とか

この店では買いものしない、とか、そういうのって皆さん一つくらいあるんでしょうかねえ。