HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ルアンパバンの街

ルアンパバンの目抜き通り、シーサンウォン通りです。

住居表示はフランス式で通り名と番地で表します。

通りの右側が偶数、左側が奇数だったかな?

この通りの名前、交差点を過ぎると変わっちゃったりします。

このシーサンウォン通りも西に進むとチャオフォーグム通りに

東に進むとサッカリン通りと名前が変わります。


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シーサンウォン通りからウンフアン通りに入ってみます。
国立博物館の角をちょいと入ったところにあるお土産店。
布製カバンや衣料品など、チャーミングな商品が並びます。
この通りの奥に日本の旅行代理店HISの現地代理店もあるようです。

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店内には縫製ミシンが。
お土産製造直販店という事でしょうね。
ルアンパバンでもビエンチャンでもナイトマーケットが有名ですが
こういう固定店での買い物は安心です。
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通りの両サイドにはツアーを扱う代理店がたくさんあるゾウ。
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メコン川クルーズや洞窟探検など。
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こちらは両替所。
ラオスでは米ドルやタイのバーツはそのまま使えるので両替の必要はありません。
支払いには米ドル歓迎の雰囲気がありました。
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ルアンパバンでの典型的なカフェ。
二階がホテルになっているところも多いです。
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レンタルサイクルやレンタルバイク店も盛況。
レンタルバイクは一日10米ドルくらいから。
韓国の女性観光客が嬌声を上げながらバイクで街中を走り回っていたりします。
私は足派(歩き)なので今回はおとなしくしていました。
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表ではニャンコがまったり。
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ワンコはしゃっきり。
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そろそろお昼の時間になりました~。
シーサワンウォン通りのカム・レストランというお店に入ってみました。
店選びは唯一嗅覚に頼ります。
なんとなくよさげ、という感覚は大事かも知れません。
ここは後でガイドブックにも載っていましたがカム・スパというマッサージ店でもありました。

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メニューはすべて写真入りでわかりやすし。
ルアンパバンは白人の観光客がとっても多いところ。
表通りを歩いているとここはヨーロッパか?!と勘違いする程です。
(決して大袈裟ではありません・・・)
フードもローカルフードからピザ、スパゲッティ、ハンバーガー、
サンドイッチ、ステーキからサラダまで
もう完璧にヨーロピアンリゾートの様相を呈しています。

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そんな中から選んだのはこれ。
ミー・カティ。
ココナツミルクとスパイシーなスープ、幅広の中華麺、鳥肉入り。
マレーシアのラクサのような感じの一種のカレーヌードル?
48,000キープはやはり観光地価格でしょうか。
お味はなかなかのもの、ご馳走様でした。
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南国ではドリンクも一緒に頼むのが王道のようで、これはラオスコーヒー。
ベトナムコーヒーと同じで底にたっぷりのコンデンスミルクが沈殿してます。
まずは上澄みのコーヒーそのものの味と香りを楽しみます。
意外ですがラオスはコーヒー産地としても知られています。
その風味は中米系の中の上と評されているそうです。
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コーヒーそのものを楽しんでからコンデンスミルクをちょいとかき混ぜて。
今度は適度なミルクコーヒーとして味わいます。

最後は濃くなったコンデンスミルクを全部混ぜて甘めのコーヒーに。
ワンカップで三種類のコーヒーを楽しめるのがラオス式。
決して最初からぐわーっと混ぜてはもったいない・・・。

どうせならラオスらしいデザートにも挑戦ということでメニューを持って来てもらいます。
スティッキーライス&マンゴー?
これをオーダーしてしばらくすると店のお兄ちゃん、マンゴーは品切れだとか。
じゃあスティッキーライス&バナナを・・・。

来ましたよ、スティッキーライス&バナナ。
ぎょえ~、バナナ二本まるごと、その下にはココナツミルクで炊いた餅米がビッシリ。
これだけでお昼十分かもです。
完全にカロリーオーバーでございます。
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ま、時間をかけてゆっくりと平らげました。
とってもスウィートなスイーツでございました。
恐らくマンゴーの酸味があったほうがよろしいかもと。

お会計は81,000キープ。
約1,000円です。
やっぱり世界遺産観光地価格ですね~。
アジアを期待する日本人観光客としてはちょっと不満かな~。
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お店を出ると、あいかわらずニャンコはまったりしておりました。
いいにゃあ。
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つづく。