HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ルアンパバン:昼間のナイトマーケット

シーサワンオン通りはルワンパバンきっての目抜き通り。

夕方になると露店のテントが建ち並び、その下でナイトマーケットが毎日開かれています。

ルアンパバンは白人天国といってもいいような様相で、

日本人は希少価値(?)があります(笑)。

滞在中、出会った日本人は3人のみ。

日本人かなあと思うとそれは韓国人でした。

韓国からの観光客も相当数いるようです。

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さて、こちらはシーサワンオン通り東端にある屋台の生ジュース屋さん。
地域によって同じ業種が固まって店を開いています。
前を通ると声をかけてきますが生ものはちょっとコワイので無視する事にしていました。

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こちらはクレープ屋台。
フランスの植民地だった経緯からクレープやフランスパンも普通に売られています。
それでもカンボジアのように朝のバゲット売りの姿は見かけません。

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そろそろナイトマーケットの開店準備が始まります。
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売り出されるものはその殆どがハンドメイド。
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同じような店がたくさんあったパンツ屋さん。
このパンツ(ズボン)はとっても楽チンで、観光客の多くが履いているのを見かけます。
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ナイトマーケットの一番西端のところには供物を扱う店。
ここでも製造直販という感じでその場で作っています。
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マンゴーやパパイヤ、バナナも売っていますが、人間用ではなく仏前に供える供物と思われます。
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近くにあるジュースバーが軒を連ねる一角を裏側から。
垣根に打ち捨てられたカップがおもしろかったので一枚。
向こう側にはテントがかかり、椅子テーブルが並んでいます。
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表に回ってみるとこんな感じ。
しかし同じような店が10軒以上並んでいます。
商売になるんだろうか・・・。
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ベンチにしては広すぎる縁台。
補修の跡のラインがなんとも美しい。
夜訪れてわかったのですが、ここはフルーツ売り場となっていました。
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木製のギボウシ
日本と文化的つながりを感じます。
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ご飯を入れる容器。
なかなかおしゃれな弁当箱です。
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お酒もありました。
サソリや毒蛇入り。
ルアンパバンの近くには焼酎を作っている村があり、そこからの出品でしょうか。
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カラフル日傘やさん。
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まだまだ日が高いですが手前の俗世界のナイトマーケットのテントを見下ろす国立博物館の仏堂。
人々はたくましく生きております。
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つづく