HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:核のゴミ

 核のゴミ 溜まりに溜まる 国土かな 

日本の原発、次々と廃炉が決定しそう。

それにしても美辞麗句を並べ立て原発を作るだけ作っておいて

そこから出る放射性廃棄物の事についてはあえて言及してこなかった行政って何?

まさに臭いものには蓋をしろの役所仕事の典型ではあるまいか。

実際核のゴミは臭いも何もしないのだが、蓋をすれば済むというシロモノじゃない。

フクシマも終わった訳ではなく、まさにこれからが正念場、

後数十年は壊れて危険な原発とつきあうしかない。

果たしてこの狭い国土に膨大な核のゴミと共存できるのかいな?

東京オリンピックもその蓋の上で競技が行われるんでしょうかねえ。