HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

逢ふで鼓論4:太鼓の配置

太鼓の並べ方。
太鼓の演奏の主役は長胴太鼓(宮太鼓)といってもよいと思います。

音色の深さや響き、縁を打ったり大音量で鳴らしたり。

しかし最近は桶胴太鼓を使用する団体も増えました。

桶胴太鼓はその軽さ、音程の調整が可能、見た目の華やかさ等で組太鼓に使用される機会が

増えて来たように思います。

しかしおのずと音色が違うため宮太鼓の代用として桶太鼓を使うのは疑問符が付くところ。

そのため桶胴と宮太鼓が混在する場合、その配置にも工夫が必要かも。


和太鼓の演奏の場合、なぜか左右対称にこだわる傾向があるように感じています。

音的に均一性を持たせるためと思われますが、桶と宮の音の違いは意識すべきと思います。

均一の音が欲しい場合は桶と宮を分けるのではなく混在させる、

また左右ではなく前後で分ける方法もあると思います。

私の感覚では桶の音はバタバタという音質、そのために演奏で竹バチを使う団体も多いようです。

楽器の音色や特質を活かしてあげるのも演奏には重要なこと、それが曲の仕上がりに

厚みや深みを加味できるのであれば研究する価値はあるものと思います。