賭博にて 国の生業 期待する
いつの頃からか日本にもカジノを、という声が聞かれるようになりました。
アメリカラスベガスはあまりにも有名、カナダ、スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、
のカジノにも行った事がありますが、成績はというと勝ったのはドイツくらいでしょうか。
そのチップも換金するヒマがなかったため、結局は全敗と一緒。
という事はその国の経済に貢献した旅行者という事になります。
日本にカジノを開いたらどうなるんでしょうねえ。
地元の人間は入場不可というところもありました。
ラスベガスでカジノに関する講義を受けた事がありますが
やはり賭博中毒に陥る人は少なくなく、問題のようです。
日本にはパチンコという半ば公然と認められた賭博場があり
30兆円市場と騒がれていた時にはパチンコ中毒が取り沙汰されていました。
いつの世も賭博場がある限り、中毒患者は再生産され、
それは自己責任と言われて胴元はしっかり儲かる仕組みは変わらない事でしょう。
利権に群がり、政治とカネの力でカジノはいつかはオープンする事になるのでしょうか。
シーズンオフのマジョルカ島、イタリアのサンレモのカジノを訪れた時の
何ともすさんだ光景が印象に残っています。
果たしてカジノは日本経済のカジバの馬鹿力となるのでしょうや。