HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:曲想

今年に入って自分達のグループに新曲が一曲追加された模様。
 
故あって今年頭から休会していたので曲の全容を知ったのは先日7ヶ月ぶりに練習に参加した時。
 
去年の段階で曲の主要フレーズは知っていたので意外とすんなり体には入って来ましたが
 
これも完成形ではないようで、今後変更が加えられそうとの事。
 
曲の名前も公募していたようですが、先日の皆の演奏からは曲名と曲想がチグハグな感じがした。
 
作曲者から直接曲想の事を聞いていないのでどう表現していいかが不明。
 
やはり曲名と曲想は密接な関係がある、と思っているので次回是非に確認をしてみたい。
 
 
今、八丈太鼓で構想を描いているのは「海」をテーマにしたもの。
 
昔、サーファーから聞いた事があるのは三大八小の波の事、
 
小さい波が八つ来たらその後に大きな波が三つ来るというもの。
 
これを太鼓の表現に採り入れる事はできないものか・・・。
 
また、月の夜の海の光景を太鼓でどう表現できるのか、浜に打ち寄せる波、磯に砕ける波、などなど。
 
私はどちらかというとビジュアル系なので、こういうシーンが描けるモノの方が性にあっているようです。
 
逆に言うとイメージが描けないと表現に限界が生じてしまう。
 
幸い八丈太鼓は体の動きでも表現ができるので、普通の太鼓より巾が広いのではないかと思います。
 
 
新曲もただ打つ事は避けたいと思うので、曲想にふさわしいネーミングも考えてみたいと思います。