HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

富士山太鼓祭り その3

さて、富士山一人打ちコンテストの結果待ちの間にまた地元の太鼓の演奏がありました。
南中学太鼓クラブは今時珍しく殆どが男の子。
どこへ行っても女の子が主役の和太鼓としては新鮮にさえ感じます。
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気になった点がありました。
二列目締め太鼓の三人の顔が前列と重なってその姿顔が見えません。
なぜ配置を重ねるのか?
たぶん左右対称にこだわった結果だと推測できます。
和太鼓は左右対称にこだわるところが実に多い。
日本的といえば日本的なのかも知れませんが、その理由がいまいちわかりません。
演者の顔は見たいものだし見せたいもの、配置にこだわるのと優先順位をつけるとしたら
私は前者を選ぶのだけれどなあ。
それと声に元気がなーいぞー。

最後に登場したのは滝ヶ原雲海太鼓。
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陸上自衛隊の太鼓です。
女性隊員が1名、締太鼓を担当してました。
恐らく助六流の太鼓と思われますが迫力満点!さすがに統率のとれた演奏でした。
ただし、おしゃべりはゆっくりはっきりした方がよろしいかと。
早口で小さな声では何を言ってるのか聞き取れません。
 
この会場となった樹空の森には自衛隊のヘリとかも展示されており何らかの関係があると思われます。
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会場全景
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会場にはB級グルメで有名どころも出店。
この焼きそばは冷めていてお世辞にもうまいとは言えませんでした。
と言うかはっきり言ってマズイ!
今後のためにも焼きたてを売る事を心がけたほうがよろしいかと。(二度と買う気が起きないゆえ)
 
会場の駐車場は満杯で駐車できないとの事で臨時駐車場から無料のシャトルバスが運行していました。
20分間隔で5分ほどで到着します。
最終で臨時駐車場に到着するとご覧の光景。
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何とも間抜けな構図になっておりました。
 
帰途の東名高速は25kmの渋滞、それでも丸一日太鼓にどっぷり浸かったので
心地よい疲労感に包まれながら我が家に帰り着きました。
あいにく時折風に乗って小雨がぱらつく空模様でしたが、これで富士山が見えたら最高でしょうね。
 
おまけ
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会場の常設売店で売られていた戦車せんべい。なかなかに物騒なお菓子です。
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一枚一枚戦車の勇姿が・・・。
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迷彩色の包装の裏表紙には戦車の説明がありました。
この他に戦車まんじゅうという代物もあって、一体誰が買うのだろうかと?
ま、話のタネに買う人はいるんだろうなあと。(笑)
戦車せんべい、お味の方はちゃんと的に命中していると思います。