HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカDE太鼓4

先日の日曜日、スリランカ公演の合同練習3回目を終えました。

全員が揃ったのは一回目のみで、なかなか調整が難しいですが、カタチは見えて来たように思います。

後は次回よさこいとの合同練習を行い、公演自体の全体像がはっきりするものと思われます。

よさこいと太鼓のコラボも当初は南中ソーランだけと考えていましたが、音源を事前にもらい、

太鼓は全編に参加できそうという事もわかってきました。

合同練習であわせてみて、見栄えのする演出が可能かどうか試してみるつもりです。

うまく行きそうもなかったらやめればいいのだし、

これじゃなきゃダメという事はないので気楽に臨めばよろしいのかと。

日本の伝統系の太鼓として三宅や八丈、屋台囃子などを演目として入れたいところですが、

混成チームの悲しさ、それらの太鼓に縁が無いメンバーがほとんど。

今の練習場に、ソロ活動をしているゼミプロの方(元鬼太鼓座にいた)が時々顔を出してくれるのですが

さすがに何でもござれでとってもありがたい存在です。

それぞれのチームの創作曲はたくさんあるのですがその場ですぐに打てないので、

太鼓の共通言語のような曲があるとよいなあと思います。

日本人の誰もが知っている赤とんぼや故郷みたいな楽曲の太鼓版があるといつでもどこでも誰とでも

太鼓が打てるようになると・・・。

今回の混成チームの共通曲はオリジナルの「太鼓で話そう」を設定してますが、

練習の結果、皆が打てるようになってきました。

先日、会場を借りている地域の集まりで、前哨戦としてこの「太鼓で話そう」の模擬ワークショップを

やってみましたが、太鼓に初めて触れる人にはちょっと高度な事が判明しました。

前半にシンプルな部分を付け加えてそちらをワークショップで使った方がよいのかも・・・。

次回皆と相談してみようと思います。
(コロコロ変えるとクレーム付くかも知れませんが仕方ないですよねえ・・・)