HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考111新たな課題

はや6月の第一回目の稽古、いやはやもう一年の半分に突入ですから・・・。

今回の稽古であらたな課題が提出されました。

上げた左手を右肩に背負う時のバチの仕舞いについて。

まっすぐに上げたバチを肩ごと右側に移動しつつ、バチ先を左に傾けつつそのまま肩に下ろす。

この「つつ」がくせもので今まで意識してやっている動きではないのでこの点に注意が行くと

他の動きとのバランスが崩れ、また初期設定になってしまう感じです。

自分が動きやすいカタチに自然となっていたものに強制的に変化をつけるわけですから体が混乱しちゃう。

鏡で確認しながら新たな動きを取り込まなくてはなりませんが、左手に気をとられて右手がなおざりに。

これは共通の課題だったのですが、個人的には腕をまっすぐに上げること、

その際バチが後方に倒れ気味なのでバチもまっすぐ。

左を巻き込む時には手前ではなく遠目に構えること、そうする事で大きな動作が可能になると。

肘の高さにも要注意です。

音に関してはかなり満足の行くレベルになってきたなあと実感できる時が多くなりました。

あ、そうそう、今の稽古場は西新宿の新宿村スタジオというかなり大きいところなんですが

来月から四谷に場所が変わるそうです。

三宅太鼓専用スタジオになり、太鼓も常備なので毎回太鼓の出し入れにかかっていた手間も省け

稽古時間も目一杯活用できるとのこと、ありがたいことです。