HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカで和太鼓2

さていよいよ明日は結団式、近くにスリランカレストランがあるのをネットでキャッチ、
 
どうせなら皆さんにまずスリランカの食を体験しながら結団式をやってはどうかいなと思い
 
電話をしてみましたが、あいにく予定の日曜はディナーだけでランチはやっていないとのこと。
 
私ともうひとりの太鼓協会員は夕方から総会があるためどうしてもランチミーティングにしたいという意向があり
 
それを伝えに直接お店に出向いてみました。
 
ランチメニューはスリランカらしくカレーばかりでこれもまさにスリランカそのもの、数々あるカレーの中から
 
魚カレーとチャパティの組み合わせをチョイス。
 
日本で魚カレーが食べられるとは思っていなかったのでかなりうれしい。
 
シェフはスリランカ人なので料理の味はばっちりなのですが魚カレーは微妙な違いで本場の方がおいしい。
 
現地でもよくあるサバのカレーでしたが、心なしか水っぽいというか、あの独特なコクみたいなものが不足、
 
それでもデザートはヤシ蜜のかかった水牛(?)ヨーグルトがヤシの器に入って出てきたりで満足満足。
 
お店自体もこじんまりとして10人くらいの会食にはぴったりかんかんの空間です。
 
食事が終わりマダムに相談してみたところ、マスターがいないので戻ったら相談します、との返事をもらい
 
なんとかなりそうな予感をいだきつつ戻りました。
 
夜、電話がありあまり人数が減っても困るし、ディナーメニューの単価ならお引き受けしますとのこと、
 
それでも一人2000円なので一も二もなくお願いしました。
 
向こうも商売ですから利益を確保したいのは当然なことですが、ここでちょっと無理をきくかきかないかで
 
今後の商いが大きく変わってくる事を考えれば、お客さんに恩を売っておく事はとてもプラスになる事、
 
気持ちよく利用させてもらえればお店のファンになるのは確実です。
 
料理、雰囲気、価格、マスターの人柄、そして立地、お店のファンづくりには必要な要素ですが
 
これは我々の太鼓でも同じこと、ファンづくりをしてリピーターを増やしたいものです。
 
プロではないので営業収支を考える必要はありませんが慰問演奏に行っても
 
また声がかかるような太鼓を打ちたいと。
 
それには太鼓自体の魅力はさることながら演出やトークもかなり魅力的になる必要があるように思います。
 
今夏のスリランカ公演は三つの混成部隊となるため、演目や人数、衣装や団体名をどうするのか、
 
また転換や太鼓の配置、台数などを詰めていかねばなりません。
 
大方の素案は作りましたが、明日の結団式で方向性を決め、それに沿った練習をせねばなりません。
 
一緒に行くよさこい団体との共演もあるので、そちらとの調整も必要。
 
時間もないためかなりの集中する必要があるように思います。
 
まずは美味いカレーを食べてから・・・・。