オハイオ：トレドの街２

訪れたのはオハイオ州のトレドという街。

 

シカゴから車で東に４時間くらいのところです。

 

典型的なアメリカの住宅街、ホームアローンという映画に出てくる家そのものです。

 

昨晩は付近一帯の郵便ポストを何者かに壊されたとか、もちろんこの家も例外ではなかったようです。

 

 

さて昨日はトレド美術館へ連れて行ってもらいました。

 

入場料はフリー、ただなんですが古代エジプト、ギリシャからアフリカンアート、

 

フランスの修道院の実物大レプリカや中世アート、印象派絵画からモダンアートまでとっても充実！

 

 

その向かいのガラス美術館、トレドのかつての産業のひとつはガラス工業だったとか。

 

この地で生産されていたカットガラスの容器とか、古代ペルシャの瓶とか展示されているだけでなく、

 

実際ガラス工房があって、生産過程を見学できるようになっています。

 

 

夏休みとあって沢山の家族連れが見学しておりました。

 

その後に行ったのが図書館。

 

ちゃんと日本語の書籍コーナーもありました。

 

２階の児童書フロアは内容ともにとっても充実。

 

子供の視点で部屋が作られています。

 

 

こういう施設は日本にはないかもしれません。

 

ダウンタウンは治安が決していいとはいえないそうで、ちょっとさびれている感じ。

 

 

友人がもと住んでいたというアパート、以前はデパートだった建物をアパートに変更したとかで

 

と～ってもでかい建物でしたが、９階まで人が住んでるとのこと。

 

窓際はいいとしても真ん中のスペースはいったいどうなってるんだろう？

 

でも都会と違ってのんびりしてますわ。