HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

リサイクルショップの活用

ネットのリサイクルショップけっこう活用しています。

出品ではなく購入です。

 

テレビを一回り大きいものに買い替えたので音響も充実させようと思い、ヤフオクをしばらく眺めておりました。

 

音響製品は基本性能はそう進化するものではないため、中古品でも十分使えます。

新品でもいろいろ探してみましたが、けっこうお高いものが多く、低価格品はテレビの音とそう大差ないように思えます。最近のテレビは薄型になり音響的には不利に。

特に低域は音を膨らませるスペースがなく設計者も苦労しているのではないかと。

以前、ガラス面を振動版とするような技術と巡り合いましたがテレビには応用されていません。技術的に、あるいは価格的に無理があったのかも知れません。

 

探したのはサウンドバーと言われる大型テレビ用の音響システムで、高いものは数十万円するものまであります。

 

ヤフオクではあくまでもオークションなのでお目当てのものが落札できるかどうか保証がありません。以前篠笛など盛んに入札していましたが、締め切り時間になっても自動延長になったりしてその間に他者に入札されてしまったり。

 

ウォッチリストに数人登録されていると締め切り間際にせりあって価格がつりあがります。

100円単位でせったりしますが、どうしても欲しい場合はタイミングを見計らって三歩くらいリードするつもりでえいやっと大きな金額を入れます。

オークションの場合、せっていると熱くなりがちでが、前もって上限金額を決めておく事は肝要かと。いくらまでなら出すと決めておかないと、気付いてみれば新品より高い買い物をしちゃったりしかねません。

 

その意味では適正価格を把握しておく事も必要かと。

 

今回よさげなものを見つけ、締め切りギリギリまで待って入札しましたが300円高く札を入れている人に落札されてしまいました。

 

ちょっぴりショックでしたが気を取り直し、他を探しました。

即決価格が提示されているものは一発落札が可能です。

送料と価格を確認し、他サイトやメーカーのホームページで価格を調べたり、仕様を確認したりして、うかうかしていると他の人に先を越される可能性があるのでこれだと思ったら迷わず即決。

 

いかんせん新品ではないのでキズなどある場合もありますが、自分で傷つけちゃったと思えば気になりません。

 

新品を購入するとそれだけ資源を多く消費する結果となりますが、そこへいくと中古は文字通りリサイクル。メーカーは儲かりませんが地球にやさしくしつつおカネは回すという活動につながるのではと思います。

 

モノをどんどん作ってそれを新品で買い、いらなくなったら廃棄して次を買うというサイクルは地球に負担がかかります。

今まではそうして生産消費活動を活発にして豊かになったつもりでいましたが、地球温暖化、地球規模のプラゴミ汚染、などなど地球に悪影響を与えています。

 

江戸時代のように循環型の社会を実現できないものか、地球規模で消費のあり方を見直す時に来ているように思えます。