埼玉県鴻巣市には日本一がいくつかあります。
その一つが川の幅。
市内を流れる荒川の幅が2537mで日本一なんだそうな。
街おこしの一つとして川幅にちなんだ食べ物が市内各所で提供されています。
こうのす川幅グルメ/鴻巣市ホームページ (city.kounosu.saitama.jp)
川幅うどんが食べられる花久の里(かきゅうのさと)におじゃましてきました。
花久の里は和太鼓講座を開催している伝統文化芸能館から車で5分ほどのところにある市の施設です。
頼んだのがこれ。
3cmほど幅があるうどん、コシがあってつるりんことした食感。
普通のうどんのようにすすることはできません。
このつゆがとってもうまかったです。
うどんや蕎麦のうまさはつゆにあり、といっても過言ではないかと。
このお店は畳敷きに椅子テーブルが置かれている江戸時代の和洋折衷スタイル、店に入ると
いらっしゃいませ~、何人ですか?お好きな席にどうぞ~、
と来客に声をかけます。何人かは一目瞭然ですがこの掛け声が定番になっているようです。
そんな事を観察しながら川幅うどんを頂いてきました。
併設されている売店では川幅煎餅なども売られておりました。