70kmほど離れたデトロイトの町へ。
が、アメリカの車産業もかつての栄光の姿はありません。
今回の目的は対岸のカナダのウィンザー市にあるカジノ。
(デトロイトにもMGMというカジノはありましたが)
シーザースという最大のカジノの施設の視察をしてまいりました。
(シーザースはラスベガスにシーザースパレスというカジノがありますが同系列と思われます。)
平日の昼間とあってさほど混雑はしていませんでしたが、皆さんせっせとお金使ってました。
1時間ほどうろうろして20US$ほどスロットマシンで遊んでみました。
オンラインでないところに777が揃ったりしましたが(こうして射幸心を煽る?)待ち合わせの時間が
きたので支払いボタンを押すと金額が印刷された紙がプリントアウトされて出てきます。
それをキャッシャーに持っていくと好きな貨幣に換えてくれます。
手元に25US$戻ってまいりました。
さてカナダに1時間半ほど滞在をして、デトロイトに戻り、次に目指すは科学博物館。
どちらかというと子供用の施設のようです。
街を案内してくれているAYAさんの6歳の息子さんも一緒に行動してくれているので今日はサービスです。
電気や音、重さや質量、慣性やテコの原理などいろいろ体験して学習できるようになっております。
施設はやや古く、ちょいノスタルジックな感じも否めませんが、子供たちは目を輝かせて走り回っておりました。
エレキドラムやギターを演奏できるミニスタジオは楽しい企画です。
探し当てるのが難しい程小さな住宅がそのミュージアムになっています。
(後で聞くところによるとかなりやばい地域なのだそう・・・)
地下には当時のレコーディングスタジオ、ちょうどツアーガイドがあって、20人ほどの参加者が最後に皆で
モータウンレコードのヒット曲をアカペラで歌ったりして楽しんでおりました。
ギフトショップでバッグを購入。(太鼓のバチ入れに。。。)
自宅に戻り、一服してから食事に出かけました。
フロリダのタンパが発祥の地だそうで、ボインボインのホットパンツのお姉ちゃんたちが
サーブしてくれるスポーツバー風のホットなお店です。
(お姉ちゃんたちは採用審査があり、ボインじゃないとあかんそうです)
コンボサラダ(8、9$)にチキンウィング(いわゆる手羽先ですな)、骨なし唐揚げを頼みましたが
その量が半端ではありません。
アメリカで体感的に習得したのは4$を超えると一人では食べきれないと思った方がよいという事。
ここでもDoggyBag(ドギーバッグ:犬用お土産容器)の登場。
けっこう皆さん持ち帰っているようです。
本日の支払いはすべてこちらで、と言いましたが、旦那さんはさっさとカードで支払いを。
ところがボインちゃんが戻ってきてカードが使えないと・・・。
これ幸いにこちらがキャッシュで支払いをしてしまいました。
カード会社に問い合わせてみると、今日だけでトレドで学費の支払い、
行動パターンをカード会社が怪しいとみてカードを止めたのだとか。
けっこうこまめにチェックしてるもんですねえ。
ちなみにこの邸には猫が3匹おりますがそのうちのアンディ君、恐ろしく巨大な黒猫なんであります。
そのうち写真で紹介いたしましょう。(頭から尻まで50センチはありそう、尻尾まで入れると80センチあるかも)