HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅合宿その3

三宅合宿右手編
 
課題
右手の打ち出しは肘が先行。
手首の返しと下半身との連動。
打った後の返しのバチ先の軌跡。
左の時と同じように溜めの動作をとり裏に合わせて打ち急がない事。
 
手首はフリーにして肘から先行、打つ瞬間に手首を返す。
打つ瞬間にバチは握りこみしっかり打ち込む。
力を音に変換しバチが暴れるのを防ぐ。

打った後、バチ先が弧を描くように戻す。
この動作も大きく見せるための要素。
あまり細かい動作は音を小さく見せてしまう。
 
この右手と体重移動の動きは各人の個性が一番出るようだ。
動きが律儀な人、常に動いていて軟体動物のような人、足裏が浮いてしまう人、
バチが常に流れている人、振りかぶらない人・・・。
 
ビデオによる自分の姿はかなり大柄に見える(体のサイズでフォームではない)
この大きさを活かしたフォームの研究をしたい。