HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考41

昨日は他の教室から振り替えの人が多く見えていて
教室は酸欠に近い状態。
 
溜め、切れ、スピードに特に注意して稽古に臨む。
やはり前傾姿勢を注意されました。
上体を起こし、右手は肘から。
 
音はかなり出るようになったように思います。
 
人数が多いため太鼓は3台使用しましたが、太鼓もそれぞれ個性があります。
張りが強いもの、これはなまはんかな打ち方では鳴ってくれません。
革の感触が堅く、跳ね返される感じ。
 
革が柔らかい感じの太鼓、バチが太鼓にめり込むような感触。
 
どちらの太鼓が音が出るかというと、打ち方がツボにはまると硬い方が
迫力ある音が出るようです。
 
どこか張りの強い弓を扱うような・・・。
 

力を抜く事はずいぶんできるようになりました。
疲れもさほどではないし、早い打ち方を続けても手が回るようになりました。
 
自分の打ち姿をイメージしながら修正して行く、
やっとそこまで辿り着きました。
 
いつかどこかで必ずスランプになるのはわかっているので、
一歩一歩着実に進歩する事を目指します。
 
 
災害の 地にも響けや 太鼓の音