HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:学びの場

所属するサークルは今月休会中なので
荒川社中のワークショップに参加しました。
荒川社中は親子三人のユニット。
以前成田太鼓祭りでその演奏は目にしていましたがお話するのは今回初めて。
お嬢さんを含めたファミリーはとても明るくて、それだけでもこちらが楽しくなります。
 
ワークショップの中身は発表会で披露できる曲中心の内容なので
打法やテクニック等の習得には不向き。
それでも今までやった事のない水平打ちの組太鼓。
基本的には最低4人で三台の太鼓を同時に打ち、
一人で左右の太鼓を打ち分ける見た目にも動きのある太鼓。
 
どうしても三宅の体の癖が出てしまいましたが、それなりに楽しいときを過ごす事ができました。
我々の太鼓にもとんばね太鼓という斜め台の二台の太鼓を使う曲がありましたが
それを発展させる事が可能という事がこのワークショップで学ぶ事ができました。
 
曲を覚えれば次には振りをいかにアピールするかの研究も楽しそうです。
バチの振り、体のひねり等見せ場を創れる太鼓、なおかつ音が出せる太鼓
(音が出ていない振り付けだけの太鼓は迫力がないです)は今まで我々のサークルには
ない種類のものです。
体でも表現する太鼓、興味があります。
我々中高年太鼓のサークルでは無理かも・・・。
動きのある太鼓なのに腰を据えてかからないと・・・ですね。