HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考19

今回の稽古。

右手、左手の裏打ちをメインにやりました。

右手は肘を軸に、手首をやわらかく使って打つ。

掌は上にして水平に、人差し指を使ってバチを支える。

力を抜く。

バチの頭を振ると言うのではなくバチの尻を太鼓の面に向かって引っ張る感覚。


左手は手の甲を上に、水平に振り、太鼓の面に当たる瞬間甲を縦にして握る。

強弱をつけて腰を上下させてリズミカルに、表と合わせる。


左右の手の動きはちょうど水平対向エンジンのような動きをします。

いやあ、やればやる程難しさが増すという、不思議な魅力のある太鼓です。