和太鼓の魅力、腹に響く音、華麗なリズム、二本の腕からつむぎ出されるテンポの妙味。
飛び散る汗、掛け声。
でもでもやっぱり気力と体力の限界に挑む姿が最高かも。
以前見たプロの舞台で、汗ひとつかかずに難解なリズムを打ってのけたグループがいた。
物足りなかった。
皆が集中して音を出している身障者の太鼓には感動した。
本気のひたむきさが一番似合うのが和太鼓なのかも。
演奏も、まさに腰を入れて打ちまくる姿が見ている人の心に届くような気がする。
腕だけで打っている太鼓には伝わってくるものがない。
太鼓には全身全霊で向かいたい。
あ~本気で太鼓を打ちたいなあ・・・。