私の一歩からのオススメは太鼓の曲を練習する時に実際に歩いて行うというもの。
太鼓に必要とされるテンポ感は一定のリズムをきちんと刻めるという事、
歩きながらやるとそのテンポ感が養えるのではと思います。
和太鼓は基本的にバチで打ちますがバチは手で握って打ちます。
この、両手を使って規則正しく打つというのは本来の手仕事の専門分野ではないような気がします。
人が二足歩行を始め立って歩くようになってからは手は歩行機能から解放され
自分の手で何かをつかもうとし始めます。
お箸を持ったり、キーボードを打ったり、ボールを投げたり、太鼓を打ったり・・・。
それに比べると、足はその殆どを歩いたり走ったり、二拍子の規則正しい生活を送り続けています。
歩く時にそのリズムが崩れるという事はめったにないはず、イチニイイチニイと規則正しく歩く。
ゆえに歩きながら太鼓の曲を口ずさむのは一定のテンポに乗って打つという
太鼓の基本をおさえる上でのこの上ない練習になります。
どこかへ行くとき歩くのは地点間を移動しているだけなので他に何もする事が無い無垢な時間、
この時間を利用して太鼓の基本練習ができてしまうというのはとってもありがたい。
まずはその一歩から踏み出す事をオススメいたします。
ただし他の歩行者や車に注意を怠るとバチが当たる事もあるので注意しましょう♪