HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:三日月

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「騒音の 街に三日月 音も無し」

渋谷の駅前の交差点で信号待ちしているとき、ビルの向こうに三日月が出ておりました。
日本有数のものすごい騒音の中、月は静かに涼しい顔をして浮かんでおりました。

かつて夢想したことがあるのですが、江戸時代や平安時代、世の中の音ってどんなだったんだろうかと。
車の騒音や、サイレンとかの音が皆無の世界、遠く寺の鐘が聞こえる程度。
都会暮らしの身には想像を絶します。

(本文と写真は関係ありません。笑)