2007-06-22 川柳:三日月 ヒッチ俳句・これでも川柳 「騒音の 街に三日月 音も無し」 渋谷の駅前の交差点で信号待ちしているとき、ビルの向こうに三日月が出ておりました。 日本有数のものすごい騒音の中、月は静かに涼しい顔をして浮かんでおりました。 かつて夢想したことがあるのですが、江戸時代や平安時代、世の中の音ってどんなだったんだろうかと。 車の騒音や、サイレンとかの音が皆無の世界、遠く寺の鐘が聞こえる程度。 都会暮らしの身には想像を絶します。 (本文と写真は関係ありません。笑)