HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

笛:音の始終

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ここのところ龍笛の練習が稽古日だけになっております。

笛は練習する場所に困りますね~。

さて、最近進歩を実感できるものに、甲音(かんおん=高音)の音の入りと出の

ニュアンスがつかめて来たなあという事がおじゃります。

入る時は息の量がゼロから、仕舞う時は息がゼロになる息使い。

入りの時の音作りは師匠からも評価を得ました。あな、うれしや。


今習っている龍笛は、平安時代の楽譜に則り、平安の音を追求していますのえ。

近代雅楽とは違う、たおやかなゆったりした風雅の表現に努めています。

その意味では雅楽の曲名は同じでも内容が全然違うものが多いですね。


9/26(日)、天王町で発表会&コンサートがあります。

私は太鼓の慰問演奏が入っているので出演できませんが、興味のある方はどーぞ。

詳しくは

http://www.kogagaku.org/

公演をクリック



写真は龍笛と能管。

龍笛は管頭に絹、能管は銀の飾りで区別しています。