HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

松永食堂

春日部の太鼓チーム指導に行くのに国道4号線を使います。

沿道に佇む一軒家の定食屋さん、以前から気になっていました。

駐車場はそこそこ広く、ドライブインといった感じ。

今回お昼をいただくために早めに家を出ました。

暖簾をくぐって店内に。

思った通り昭和のかおりに包まれます。

店は隅々まで清掃が行き届いており気持ちがよいです。

昔の食堂によくあった鏡やなぜかタイマイのはく製も。

その下には以前使われていたと思われるスチール脚のテーブル。

おそらく椅子もスチールパイプにビニールの座と背がついている懐かしいスタイルのものっだったんだろうなあと想像します。

 

カウンター越しにお爺さんとお婆さんの姿、夫婦二人で切り盛りをしてきたんだと思われます。

 

焼き魚定食、煮魚定食、ヒレカツ定食や唐揚げ定食など。

頼んだのはフライ盛り合わせ定食、1000円。

 

しばらくするとほっかむりのお婆さんがセットを運んでまいりました。

お婆さんだと思っていたけれど実はお爺さんでした。二人は兄弟かも。

 

他のメニューにもヒレカツや唐揚げがセットになっているものが多い。

 

会計時にご主人とちょっとお話をしましたが営業はかれこれ50年以上だと。

この手の食堂は見かけなくなったので頑張ってください、と挨拶して店を出ました。

 

昨今、ラーメンでも1000円くらいかかっちゃうので、おじさんにはなんともありがたい店です。