HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ファミレス割烹

ファミレスには一人で入る気は起きないため、あまり行く機会がありません。

 

先日、埼玉の和太鼓親子講座の帰り、昼時に中仙道の旧道を車で走っているとき、ちょっとビビッとくる看板を見つけました。

そば・天ぷら・寿司、いかにもおじさん好みではありませんか。

 

入店すると昼時なのでそこそこ混雑しており、どうするかちょっと迷いましたが、一人客用のカウンターはすんなり座れる場合が多いデス。

案の定、即カウンター席着座に成功。

 

目の前に展開される写真入りメニュー、う~ん、何を食そうか・・・。

 

狙いが定まったらタッチパネルでオーダー。

タッチパネル式は初めてではなかったのでなんとかオーダー。

人数、食事セットの番号、ご飯の量、そばの温冷、ドリンクの有無、まるで宮沢賢治注文の多い料理店の主人公になったような気分。

最後に注文確定で一安心。

確定ボタンを押さないといつまでも待たされるはめに陥ります。(なんで知っとるん?)

 

オーダーしたのはこれ。

ヒレカツ定食ミニそばセット。

想像通りで及第点です。

この時は聞き忘れたのですが、蕎麦湯の備えはありやなしか。

ご飯のお供の汁として欲しいところです。

 

帰ってからネットで調べると徳樹案は馬車道グループの店とわかりました。

ファミリー割烹という触れ込みで、1500円~2000円くらいの価格帯でちょっと高級感のある世界的に人気の和食が味わえる。

 

馬車道グループは50年前に小さな焼き肉店から今に至っているとか。

味、接客、内装を大切にしているそう。

確かに気分よく食事ができましたが、お客様は神様と崇めたてるとカスタマーハラスメントを醸成するようで考え物かと。

 

度が過ぎる場合は、あんたは客じゃねーよ、と迷惑防止条例違反で警察に突き出すくらいしてもいいんじゃね、とも思ったりします。