HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

兵庫県知事

パワハラ疑惑の斎藤兵庫県知事の百条委証人尋問が公開で行われました。

 

案の定、知事は従来の主張を崩さず、行き過ぎた指導があった事は認めたものの、パワハラかそうではないかは百条委が判断するものと。

 

これって、あくまで自分はパワハラはしていないという主張でんがな。

 

それにしても質問側のセンセーたちの生ぬるい事。

ま、これが本職ではないのでいたしかたないとも思いますが、もちょっと核心に触れる気が利いた質問ができんもんかな。

 

記者会見で知事は事実無根の内容が多々含まれており、嘘八百と一方的に断罪したけれど、それじゃあ、事実無根の多々の事実を証明してみそ、と言いたい。

 

博物館を訪れた際、車止めから歩かされ、どなりちらした、と告発されているけれど、これに抗弁して、歩かされたことに怒ったのではなく、入り口に職員2人を認め、当然そこまで車が行くと思ったが、車止めで降ろされた、動線計画がなっていない事に厳しく指導させていただいた、とな。

 

それは知事様の勝手な思い込みで、怒鳴り散らす事はまったくなし。

理由はどうあれ怒鳴り散らした事は事実やんか。

動線計画がなっていないために20m歩かされたんも事実。

決して事実無根ではあらしまへん。

知事様は詭弁を弄して責任逃れをしているだけやで。

 

自らのパワハラ体質が告発された事に腹を立て、報復人事を行った結果、告発者を精神的に追い詰めて死に追いやったというのが事の真相でっしゃろ。

 

そもそも事実無根、嘘八百、公務員の資格なし、と公言する事がパワハラそのものでっせ。

 

記者会見で二言目には県政を前に進める、と言っているのは、自分は県民の負託を得て知事様になったんやから、おいそれとクビにはでけへんでと県民を人質にしているという事。

 

死者を2人も出し、要らぬことで県政を停滞させているわけやから、百条委にさっさと介錯してもらったらどないやねん。

自ら切腹もせず、首の皮一枚で生き残るおつもりなんやろか。