HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

小学校特別支援学級和太鼓授業

本日は日野市にある小学校の特別支援学級の和太鼓授業の最終日です。

大雪が心配でしたがなんとか車での移動はできそうです。

 

1年生から6年生まで、オリジナルの応援太鼓を練習しています。

この応援太鼓は太鼓体操の延長線上にあり、毎回始めに口唱歌とともに体操をやる事で自然に曲を覚えられる仕組みになっています。

 

準備運動としてラジオ体操などをやるのが普通ですが、ラジオ体操は体のウォームアップはできるものの、太鼓とは一切関係ない内容となっています。

 

そこで考えたのが太鼓体操。

体操の動き一つ一つに太鼓の重要な要素を入れ込む形で和太鼓の極意を盛り込んであります。

 

応援太鼓なので337拍子を基調に、演奏を観る人には手拍子での参加を促し、観客も演奏に巻き込みます。

 

今回は最終日となるので、全員の発表の後に、講師としてソロで応援太鼓を演奏予定です。

 

指導は4年に及ぶので今の6年生が2年生の頃からの付き合いとなります。

卒業して行く6年生にエールを贈りたいと思います。