高齢者施設での新春和太鼓演奏無事終了しました。
1月2日には琴の演奏が行われたそうです。
10時に施設入り、器材を運び込みエア太鼓で2回ほど合わせました。
施設のお昼をいただいて、13時半から本番。
まずは新年のご挨拶。
「新年 明けまして おめでとう ございます。」
次にこれを太鼓で。
「ドンゴン トコトコト トコトコトン トコトコトロ~」
そしてこれを解説、日本の挨拶言葉が太鼓の音に置き換えられる事を知ってもらいます。
次に二人の自己紹介、続いて演奏曲「飛龍三段返し」の簡単な説明。辰年にちなんで龍が天に昇って行くおめでたい曲を。
フレーズが比較的細かいので2人で同時に打ちました。
二曲目は龍の次に馬の曲、「勇み駒」を。
下拍子と上拍子を交代で打ちます。
3回繰り返して段々早くなります。
交代するところが見せ場に。
3曲目は「祭り」。
ノリがよい曲なので持ち込んだ鈴やチャッパ、鉦などを入所者とスタッフに渡して一緒に楽しむ事に。
ちょっと練習してから本番。
皆さんにはとても楽しんでもらえたようです。
最後に皆で太鼓体操をやってお開きにしました。
普段、参加しない人も手拍子で参加してくれたり、ノリノリで楽器を鳴らしてくれたりしてくれたという報告を演奏後、担当の人から聞きました。
これぞ太鼓のチカラ・・・。
また来てくださいね、というありがたい言葉もいただきました。
今回は正月のスポット演奏という事でしたが、定例になるとうれしい限りです。