HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

首都直下地震

過密都市東京が大地震に見舞われる、想像するだにオソロシイ。

しかし、そんな事にはほぼお構いなしで日常生活が送られているようです。

 

日本は地震が必然の地理的要因の上に成り立っています。

言ってみれば鹿威しのように、竹筒に水が溜まり、限界を超えるとひっくり返るのと同じ。

日本の下に潜り込んでいるプレートが歪を溜め、一気に解放されると地震が起きるとされています。

その構造から定期的に起こる大地震、先の東日本大震災も1000年前に同じ規模のもの(貞観地震)が起きている事が記録されています。

 

関東大震災から100年、首都直下地震が起こる可能性は30年以内に70%と言われています。

統計学的に正しいかどうかはわかりませんが、15年以内に起こる確率は35%?

見晴らし最高とか、タワーマンションが人気のようですが、地震が来た時の事を考えたらタワマン購入する気にはなれません。

電気ガス上下水道がとまり、その結果エレベーターも停止、水洗トイレも使えない、水や食料の供給、等々高層階のリスクを考えると気が遠くなります。

外国人が投資目的でタワマン買っているようですが、地震後の資産価値はありやなしや。

 

ま、その辺の判断は個人の問題なのでとやかくいう事、言われる事は不要です。

 

それでも日常、いつどこにいても今大地震に見舞われたらどう行動するかは常に考える癖はつけるようにしています。