HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

後を絶たない地震災害

2011年3月11日、東日本を強烈な地震が襲いました。

この時に発生した巨大津波が太平洋沿岸に甚大な被害をもたらしました。

原子力発電所は全電源を失い、メルトダウンに至り広範囲な放射能汚染を引き起こしています。

 

1000年に一度の大災害、あまりの時間の長さに人々はかつての教訓を生かしきれませんでした。

大災害はあってほしくない、と願うのは当然ですが、災害史を冷静に見返してみると地震は必ず起こるもの、という認識と覚悟が必要に思います。

 

約100年前、東京は関東大震災に襲われ壊滅、しかしその記憶はいまや色あせているように思えます。

 

ちなみに関東大震災の検索をしていると以下のサイトがありました。

 

関東大震災(大正関東地震)| 1923年9月1日 (sei-inc.co.jp)

 

こうしてみると知らない事が多く、あらためて防災意識を高める必要を感じます。

首都直下型地震はいつかは必ず起こるもの、それは今日か明日か・・・。

 

原発事故が立証しているように災害規模の想定外は許されません。