研修や 慰安旅行の 隠れ蓑
松川るい、今井絵理子両参議院議員が参加した自民党女性局のパリ研修、その実態が明らかに。
両氏は女性局長、局長代理との事、その女性局主催の研修の内容のお粗末な事といったらありゃしない。
参加者に配られた研修ノートというスケジュール表には、3日間で実質合計6時間程の「真面目な」公的時間しか充てられておらず、残りは観光やショッピング、豪華な会食(セーヌ川のディナークルーズ等)をお楽しみくださいとの案内が記載されておるそうだ。
ま、研修旅行なんぞはそんなところが関の山で、研修という冠の慰安旅行と相場は決まっているので、そうムキになってやり玉に上げるものでもないのかも。
ただし、こういういい加減な実績しか残さない国会議員は不要なんですよ。
真面目とうそぶく研修から一体どんな有意義な報告が出てくると言うのかね。
カネは党費と相応な自己負担とか言ってるけど、党費をかすめとるために研修と銘打っているだけぢゃないのかえ、観光旅行なら自己負担は当たり前だのクラッカー(古い!)。
こんな事で目くじら立てるのは程度が低いという擁護論もあるけれど、目くじら立てさせる国会議員の程度が低すぎるんではないのかね。
参議院が良識の府と言われていたけれど知名度だけで当選するタレント議員、非常識の府となっておりまんがな。
これは国民にも責任がありますわ。
タレントは 知名度だけで 先生に