居眠りを 寝てはいないと 寝ぼけた言
国会において賛成の方は起立願います、と議長が裁決に入ったけれど、上田議員、目をつぶってうつむいた姿勢のまま、どうやら居眠りをしている様子で駆け付けた職員に起こされてあわてて起立。
後の会見で、考え事をしていたんだと厚顔無恥なる弁明をする始末。
まったくどういう神経をしているのやら。
こんなのはわざわざ起こさず、放置して恥を晒させておけばよいのダ。
見ると賛成多数なので法案は成立しているけれど、重要な採決時に居眠りしているヤツは職場放棄だよ。
こんなのが国民の代表とは情けない。
本人は国会議員はたいへんなお仕事なので、居眠りの一つや二つするわいな、と本音を言いたいんだろうけど、それを言ったら議員生命がおしまいになるので、居眠りならぬ居直り発言をされておる。
その昔、ワンマン社長の同席する会議で、居眠りしていた幹部がいたけれど特にお咎めはありませなんだ。
ワンマン社長は毎回のように説教をたれるんですが、幹部連中はまた始まったと正直うんざり、居眠りしていても大勢に影響はないかと。
上田議員もそんな緊張感の無さを自らアピールしてしまったようです。
やっている事も言っている事も恥ずかしい・・・。