HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

宗教保守

統一を するかのごとく 裏事情

 

いみじくもアベ元総理の銃撃事件に端を発し、旧統一教会の日本進出の政治的動機や国会議員との抜き差しならぬ関係が表面化しつつあります。

 

宗教はどちらかというと保守反動の勢力になります。

日本のみならずアメリカでも宗教的理由から人工妊娠中絶を認めないのは憲法違反ではないという最高裁の判決が下されました。

トランプ政権の時に政権に都合がよいような最高裁判事を任命していった結果、アメリカの保守反動政治は加速しているように見受けられます。

 

日本でも、戦後反共産主義を唱える旧統一教会系の勝共連合が岸総理によって日本上陸を果たし、反共と言う同じ目的のため政治の世界に浸透して行った模様です。

アベ元総理をはじめ、自民党の国会議員が旧統一教会の洗礼を受ける受け皿がこうしてでき上って行ったというワケ。

宗教保守勢力は政治と結びつき、夫婦別姓や男女雇用均等法など家父長的日本社会に害をなすであろうと考えその存在を駆逐する動きをしているようです。

 

同性婚などとんでもないと主張する国会議員の背後にはこうした宗教保守勢力の影がちらつきます。

 

統一教会関連団体を賛美する動きを見せる国会議員の存在にアリとアリマキのような関係があるような。

(国会議員が)甘い汁を吸わせてもらう見返りに(宗教団体の)立場を擁護するという関係。

防衛大臣はそれを公言してはばからないというあきれた記者会見を開きました。

日本の保守反動政治に深く関わっていると見なされる旧統一教会勢力、事実は小説よりも奇を地で行きまくってます。