とにもかくにも問題のアベの国葬が終わり、岸田総理は問題を検証するという。しかしながら手続きがアベこべのように思いまんがな。
一国の総理が人々の面前で撃ち殺されるというショッキングな事件、結果として山上容疑者の一方的な勘違い思い込みからではなく、この事件でアベと統一教会の深い関係があぶりだされた事は評価に値するのではなかろうか。
一国の総理が韓国のあやしげな宗教団体と関係を持っていた事自体それこそ国賊ものかも。
今まで自民党から意図的に旧統一教会問題から隔離されていた細田議員、これ以上逃げようがなくなり今後気を付けるという紙っぺら1枚を提出、それで事が済むと思ったら大間違いだよ。
当人は旧統一教会のイベントでその活動を絶賛し、アベ総理にさっそくご報告をと嬉々としてしゃべっておられる。
会合に招かれたから挨拶しただけ、団体が旧統一教会に関係しているとは認識していなかった、という自民党議員逃げ口上の常套句ですかい?
アベにどう報告したのか、納得のいく説明をしてもらおうじゃないの。
ばればれになって、旧統一教会と関係を持って何が悪いねん?という居直り議員もおるわけで、旧統一教会側も自民党の(手の平返し)対応は残念であるが、そのうち目指す方向が同じならよりが戻るとも明言。懲りておりません。
その目指す方向とは家父長的な超保守的な社会制度で、性的マイノリティの存在や同性婚を認めないというもの。
実際に地方議会に働きかけ、保守的な条例を制定させたりしている実例も。
日本が旧統一教会に毒されておりますがな。
そういう超保守的な政治にアベが加担していた可能性もあるわけで、その辺りは徹底的に解明してもらいたいというのが大多数の国民の声だろうと。
国民の声を聴く岸田総理、調査に限界があるとか苦しい言い逃れはせず、腐った国体にメスを入れておくれでないかえ。
それをやればお亡くなりになった時はそれこそ国葬ものですわ。