HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

個人の責任に転訛

国民は 腐れ政治と 縁を切れ

統一教会について国中がてんやわんやですが、岸田内閣も旧統一教会もそれぞれは個人の活動で組織として関わってはいないんだとあくまでも個人の問題にすり替えて責任を逃れようとしております。

岸田総理の「丁寧な」説明においては、各議員が個々に点検をし、今後は教団と一切関わらないようにする、という事で事を収めようとしています。

要は過去は過去で、これからは関りを断つので許してね、という論法。

一番の問題のアベに関しても調査はせず過去はほじくり返さないという。

この釈明からは旧統一教会と政治の関係性をつまびらかにし、なぜこのような事態に陥ったのか?という根本解決を行おうという決意は伝わって来ない。

とにかく沈静化したい、拙い事は隠しおおしたいというのが見え見え。

 

深く暗く腐臭漂う政治の底なし沼を見る思いがします。

 

アベは自らの命を賭してジミントーと旧統一教会とのただならぬ政治の闇に光を当てたという功績で国葬に値する???

生き延びていたらどんな嘘をついて真相を隠したのか、考えるだけで気分が悪くなり申し候。

気分が悪くなるのは山際大臣や細田議長のとんでもないのらりくらり逃げ切り大作戦。

国民を舐めきっております。

ここは身(内)を切るという大英断で政治浄化を果たしてもらいたい。

でもそんな事は大英断でも何でもなく当たり前の事なんですけどねえ。

 

丁寧な 説明結局 記憶なし

 

説得力も実行も伴わない丁寧な説明、もう結構。

それこそ他人事で済ます向こう岸田総理と呼ばれちゃいますよ。