埼玉県鴻巣市の太鼓祭りinびっくりひな祭りが無事終了しました。
今回は指導チームの演奏に獅子舞の着ぐるみで踊りで参加、アドリブで踊りましたが踊りも自由な表現活動である事がよくわかりました。
太鼓で決まった曲を習得して打つのではなく、アドリブで打つのもありますが、自由な表現というところではまったく同じかと思います。
その場のインスピレーションで無限の動きが湧いてきます。まったく自由で制約はありません。
もうひとつは太鼓祭りにさまざまな団体が出演しましたが、演奏を観るだけではなく太鼓体験の時間をプログラムに加えました。
換気休憩の時間を使って観客に舞台上で太鼓を体験してもらう。
時間は10分という制約がありましたが講師陣のデモ演奏の間に舞台前に集まってもらい、デモ演奏終了と同時に舞台にあがってシンプルなフレーズをこどもからお年寄りまでみんなで打って楽しみました。
最後のロールで〆るところがなかなかうまく行きませんでしたが、定番化していけば大丈夫かと思いました。
今後も人が集まるところでは太鼓の体験ができる環境を作って行きたいと思います。
街のどこかで何かイベントがあったら太鼓が打てる、そんな街づくりができたらと考えています。
太鼓は音が遠くまで届くので人寄せにはもってこい、そういえば祭りに太鼓はつきものでした。イベント的に打つのであれば今流行りのクレームもきにくいかもです。