3月21日(火祝)に和楽器講座の発表会が予定されています。
それまでに開催される講座は後2回、今回は発表会の予行演習というカタチでやってみました。
本講座ではテレビモニターを使い、画面に動画や譜面を映しながら行っております。
よく模造紙に譜面を書いてそれを見ながら練習しますが、テレビモニターはその模造紙の代わりです。
しかしながら動画や音声を流せるので模造紙とは雲泥の差があるのも事実。
しかし、発表会ではモニターが真後ろにあるため画面を見ながら打つ事はかないません。
今回は発表会のレイアウトで進行状態をチェックしました。
親子講座は「コバトン音頭」を盆踊り形式で輪なって踊ります。
最後に皆で太鼓を打ち、各親子で1フレーズずつ回して行き、最後に全員で打って終り。
もう2曲、「おおきなたいこ」、と「ドンドンそーれ!」をやってみました。
3歳の子もいますが、曲を覚えてしっかり打てていました。
二組の親子が体調不良との事でお休みしたのがちょっと不安ですが、次回最後の講座で確認するしかありません。
一般講座は3人で「応援太鼓」と「ドンドンそーれ!」を演目とします。
こちらも本番仕様で練習、息の合った演奏をしていたのでよい成果発表会ができそうです。
今回は3人同時のアドリブ打ちを練習、3人で24拍のフレーズを作ってもらいました。
こちらの3人はファミリーなので家で練習ができるため、息を合わせるのは問題ないかと。
旦那さんは体でリズムをとりながら太鼓を打っている姿がなかなかよいです。
演奏の演じる部分はグッドです。
娘さんと奥さんは音感があり、聞きごたえのあるソロを打っています。
こちらは演奏の奏の部分はグッド。
旦那さんには奏の部分、女性陣には演の部分を強化したいところです。
曲の流れも覚えたのでこちらもいい発表になると思います。