人は70歳を超えると若い頃の非日常が日常になったりします。
端的な例が物忘れやものがなくなる事。
いわゆるボケが入る・・・?
若い頃には想像できない事象に見舞われます。
自分の場合はパソコンのスケジュール表にスケジュールを書き込んで、朝それをチェックする事にしています。当日の予定を確認、そうしないとやる事をうっかり忘れる事も。スケジュールはスマホとも連動しております。
高齢者の太鼓仲間も、鍵が見当たらない、とか私のバチはどこ行ったかしら、とか、曲を覚えても次の練習時には初期化しているとか・・・。
また、スーパーの地下駐車場で駐車券はどこだっけとカバンの中を探している老夫婦を見かけたり、ものをしまう時に手から滑り落としたり、家や店でコーヒーカップを体に引っ掛けて割ってしまったり、とにかくものが消えちゃうという事が頻発します。
老化に伴う現象なので嘆いても始まらない、そういうお年頃と諦め、赦す事が肝心かと。
どうしてちゃんとできないの?!は禁句。
昔のクレージーキャッツの歌に、わかっちゃいるけどやめられない、というのがありましたがそういうもの、そういうお年頃、と大目にみるしかないのかと。