HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:物忘れ

 置く場所も 五郎丸氏に ならうべし 

歳をとると物忘れが当たり前になってしまいます。

うちらの太鼓チームでも、私のバチはどこへ行った?

とうろうろする人が必ずといっていいほどいます。

なにかの拍子で、バチを置いて、別の用事でその場を離れるとバチの事は記憶の外に。

いざ太鼓を打つ時になって、はてバチはどこかいな、となります。

これはバチに限らず、日常でも眼鏡や携帯、

買い物に行くと駐車券をどこにしまったか、

ひどい時には大根とか忘れてきちゃったり・・・。

私もこれで鍵を紛失した事があります。

どこをどう捜しても見当たらない出て来ない。

最近はそういう時はスパッと忘れる事にしています。

これは1年後に、貴重品袋から出て来ました。

物忘れって、日頃使わない場所に置くと発生する確率が高まるように思います。

それを防止するには置くところ、しまうところを頑に決めておく事がいいのかも。

目新しいところに置くと、その記憶はとんでしまいます。

あたかも、五郎丸のルーチーンのように、行動パターンを決めておく。

決まったところに置く、しまうという事を厳守すれば意外とものはなくなりません。

特に海外に行く時はこれをキモに銘じています。

 置き忘れ したことわかり まだましか