HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

カレーライスのさじ加減

カレーライス、ラーメンと並んで日本の国民食の代表かと思います。

このご飯とカレーのマッチングがたまりません。

カレーとパン、カレーとスパゲティなどでは食の満足感が半減するような気がします。

日本人はその天才的なアレンジ能力でカレーうどんなるものも発明しましたが、汁を飛ばさないよう気を遣いつつうどんをすするデメリットがあったりします。

 

さて、このカレーライスにも弱点あり。

それは食べ進めるにあたってのカレーとご飯のバランス。

食べ終わるまでにそのバランスを見極めつつのさじ加減が要求されます。

 

ご飯があまってもカレーがあまっても気分はフシアワセに。

 

食の途中でカレーの比率を上げたりご飯の比率を増やしたりしながら両方うまく食べきるように調整を重ねます。

 

どちらかというとご飯が残る方が良策かも。ご飯はそのまま食べてもおいしいし、ほんの少しの塩気があればそれだけでOKだから。

子どもの頃、おかずがなくても温かいご飯に醤油をひとたらしするだけで(大)満足してましたから、その原理でご飯が余り気味になっても皿に残ったカレーをまぶして最後の一粒までおいしくいただくことができます。(単なる貧乏性か・・・)