さて、昼過ぎに所用があって自由が丘を歩いていた時、立ち食い蕎麦屋(実際は座り食いデス)の前を通りかかりました。
おじさんにとってはこじゃれたカフェよりも数十倍ありがたい存在の立ち食い蕎麦。
店に吸い込まれるように入り、自販機で食券を購入します。
前回、渋谷で訪れた時にはなかったメニュー発見、「ラクサつけうどん」がそれです。
前回はラクサそばを食しましたがラクサは蕎麦よりもうどんの方が合うと感じました。
それを試せる瞬間が訪れました!
盛られたうどんの面積が広く、具はつけ汁に入っているため見た目が寂しい。
具はすべてうどんの上に展開した方が見栄えがすると思いますがねえ。
それでもお味はなかなかのもの。
ちなみに右上隅に写っているのはラオスで買った頭陀袋です。
器を返す時にラクサは出ているかどうかを店長とおぼしきお兄ちゃんに聞いてみましたが、好みがありますんで・・・という生ぬるい返事。
あまり人気がない事がうかがい知れます。
確かにラクサを知っている人は少ないんではないかと思いますら。
認知度にラクサ(落差)ありか・・・。
ちなみにこちらは本場マレーシアのラクサ。
ココナッツミルク入りカレー麺といった感じでしょうか。
ラクサ、エスニック好きならクセになると思うのにもったいないデス。店頭や券売機のところにシンガポールの国旗の小旗でも飾ればよいのになあ。