戦争で この世の地獄 体験し
8月6日は広島に原爆が投下された日。
巨大な火球に人々は一瞬にして焼き尽くされ、その影だけを残して瞬時に蒸発した人も。
爆風に吹き飛ばされたり、粉々になった窓ガラスの破片を体の片面に浴びた人、家の下敷きになり生きながら火に包まれた人・・・。
もの凄い放射線に体を貫かれ即死した人、じわじわと死を迎えた人。
川面を覆うおびただしい遺体の数々。
まさにこの世の地獄だったに違いありません。
そんな地獄の風景を二度と見なくて済むようにと日本国憲法が創案されました。
故アベ政権になって、国民の命と財産をまもる、と称して日本の軍備拡張や憲法改正論を耳にするようになりました。
するならするで徹底的に国会で審議を重ねて欲しいと思います。
間違っても数の論理で押し切るような愚行はさせてはなりません。
国家が起こした戦争にまき込まれて死んでいった一般市民に申し開きができません。