走行中の新幹線の列車内でライターオイルで放火するという事件が発生、ちょっと前に京王線で刃物で居合わせた人を刺し、ライターオイルを撒き火をつけた事件があり、それを参考にしたそうです。
そのちょっと前に、同じく列車内で幸せそうな女性を刺し、食用油に火を付けようとした事件が発生。
こうしてみると犯罪は伝染するという事を実証しています。
もっと遡るとオウム真理教の信者による地下鉄内でサリンを撒くというテロ事件、閉鎖空間での被害拡大を計算した上で実行に移されたオソロシサがあります。
いずれも無差別大量殺人を意図した理解不能な犯罪です。
この理解不能な無差別大量殺人を国家が公式に認めたものが戦争と呼ばれるものかと。
戦争がはじまると、国が言う正義の名のもと、顔も知らない国民同士で殺し合います。
中には爆撃で一家が殺されても「誤爆」という二文字で片づけられたり。
戦争を放棄した日本国憲法、大切にしたい精神です。